TSS「スポーツ総合研究所」

スポーツマンシップ教育



スキー・ジュニア県代表合宿にて (四国地方/スキー連盟 Iさんより)

活用動機
現在、●●県スキー連盟のジュニア強化の活動を行っています。温暖な地域で冬期スポーツを行うとなると、かなりの出費が必要となります。そのせいか子供たちは結果にこだわるという傾向が大きく、親も結果を期待する傾向にあります。もっと基本的な「なぜスポーツをするのか」といったことをミーティングの話題に出すことが多いのですが、その際の教材にぜひ使わせていただきたいと思い、申し込みます。

活用後のご報告(2006.5)
県のスキー連盟のジュニア合宿(小学生~高校生)でDVDを使いました。
合宿において通常は技術的な指導や解説に時間を使うことが多く、「なぜスポーツをするのか」といった本質的なことをこれまでに取り上げることが少なかったため、今回のDVDは大変ありがたかったです。子供たちに感想を書かせるといったことをしてはいませんので、子供たちの生の声は報告できませんが、コーチ陣とDVDの内容について話したことの一部を報告します。

・スポーツをすると「スポーツマンシップ」は自然に身に付いてくると思っている人が多いが、コーチはこの点を気をつけないといけない。つまり、日頃から意識して、子供たちにスポーツマンシップの態度が身に付くようなコーチが必要。
・とかく結果を他人と比較したがるので(特に親)、人の失敗を歓迎する空気が漂っていることも否定で
きない。特にジュニアに対しては、この時期からこういったことを身につけると将来の人間性に問題が出るかもしれないので、注意が必要。
・周りが結果にこだわりすぎている。子供も結果がでなければスキーがいやになる傾向があるし、結果
が出ている子が出ていない子を見下す傾向にある。ジュニアには本当は結果より、中身が大事ではないか。

などでした。本来の趣旨から離れているかもしれませんが、コーチ陣にとってもインパクトのあったDVDだったように思います。
また、他の機会でこの教材を使ってみたいとも考えています。こういった視聴覚の資料は大変ありがたいと思います。今後も是非、安価で求めやすく、内容の優れた教材を開発されることを切に希望します。

2007年04月19日 15:15 |

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