勝敗にこだわりが強いサッカー少年団にて。(関東地方/サッカー少年団 Tさんより)
■スポーツマンシップ教育実施のきっかけ
勝敗に拘る指導者も多く、子どもがスポオーツマンシップについて考えるためにはどうしたものか?と悩んでいる折に丁度巡り会えた。
■活用方法について
会の行事の折に、4年生以上の小学生にDVDを見せた。小学生は20人程度、指導者、父兄が数名。
鑑賞後の感想は、考え込む風な小学生もいたが、大半はケロッとした様子であった。
指導者、父兄は、できるならば“こうあって欲しい”との思いを持っているようであるが、しかし勝たねば…と云う雰囲気であった。
DVD上映の目的の説明を上手くしておれば、もっと効果があったものと反省し、今後の活用に活かしたいと思っています。
■活用後の対象者の変化(成果)について
素直な団員が多く、これと云った変化は見受けられなかった。
指導者の注意やアドバイスの言葉使い、方法には若干の変化が見て取れた。
しかし、勝負に拘る指導者は体力勝負でランニング等のスタミナ養成、頭ごなしの押しつけが後を絶たない。
■スポーツマンシップの説明や理解の過程で生じた問題等
審判の判定の尊重:自分では反則でないと思っているのに笛を吹かれたとき
相手選手を尊重する:戦う相手を何故尊重するか?
理解できても感情をコントロールすることが難しいので、一寸時間がかかると思われます。
■上記の問題が解決したケースについて
審判の判定の尊重:笛を吹かれたときに自分のプレーが相手選手にどのような影響を与えたか?を説明した。
相手選手を尊重する:上達するには良きライバルが必要であり、チームメイト同様に相手選手も良きライバルであることを説明。
■授業等で特に工夫や留意した点
DVDを上映するのみで、スポーツマンシップについて考えることをDVDの内容に全てを任せた状態であったことを反省し、上映するタイミング、多くの父兄にも観賞しできるよう工夫したい。
■その他
子ども成長に欠かせない立派な教材ですので、もっと多くの活用を図りたく存じます。
■当研究所のスポーツマンシップ教育に関する活動をお知りになった経路
“スポーツマンシップを考える”の書評を雑誌で見て興味を覚え、著者に関する情報をインターネット得てこのプロジェクトを知った。
(2007.3のご回答)
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